包丁 堺のすみからすみまで徹底研究します。
源泉正 [IZUMIMASA]家庭用 出刃包丁 150mm
【メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています】 【商品仕様】 鋼材 白鋼 構造 軟鉄との2層構造 仕上げ 霞仕上げ 柄 ポリ巻朴丸柄 全長 約300mm 刃渡り 約150mm 重量 ※ 刃渡りは刃の長さを計測しています。
※ ※ すべて手作りの為、表示のサイズ・重量には多少の誤差が生じます。
機械生産ではありませんのでご了承下さい。
※ 【商品説明】 一番重宝する家庭用サイズの出刃包丁で、低価格でプロの料理人さんも普段使いされる程の切れ味です。
本職用サイズの包丁と同様の白鋼(シロハガネ)を軟鉄と鍛造する事で、衝撃に強くバツグンの硬度と切れ味をお約束します。
ご自分で釣った魚を捌くには、ご家庭に必ず準備しておきたい1本となります。
新鮮なお魚をすぐに捌いて煮つけやお刺身にして頂くのはこの上ない贅沢ではないでしょうか。
また、プロ料理人さん方の現場では、沢山の魚を捌いても疲れを感じず魚調理の強い味方になります。
魚を捌くのは苦手という初心者の方も楽しく簡単に魚調理が出来ます。
鋭い刃先で身と骨の間にスーッと包丁を入れ一気に捌いていくとあっという間に美しい三枚下ろしが出来上がります。
意外と簡単と思って頂けると思います。
是非一度お試しください。
昔ながらの製法で、熟練の職人が1本1本手作業で作りあげます。
抜群の切れ味はもちろん、砥石に刃が当たり易いとプロの方々にご好評を頂いております! また、 新規ご開店・各種記念日やお祝事などのご贈答品にお使い頂く場合も多くございます。
贈られた方にも大変喜んで頂いております。
ギフト包装も承りますので是非ご利用ください。
※ 柄の木部の色や風合いはそれぞれ違います。
天然素材につきご了承下さい。
当社の商品は楽天市場のデイリーランキングでも 上位を獲得している売れ筋の商品です! 『もら』とは? 実は刃付の仕事で一番重要なのは、 包丁の表面に凸凹(これを『もら』と呼びます)がなく、 限りなくまっすぐな平面であるということ。
これが一般の方には見えないもので、刃付の良し悪しに大きく関わり、 その有無により良い包丁か悪い包丁かの差が出ます。
例えば、車のボディの凹みは皆さんでもわかると思いますが、 包丁の凹みは、よほどの『もら』でないとわからないのです。
職人が、この『もら』を見る目を修得できるまでには、何年もの修行が必要なのです。
さらに、『もら』なく研ぎ上げるようになるには、 相当の期間修行を重ねなければなりません。
では、実際に商品を使って、極端に説明してみましょう! 裏に『もら』がある場合… ⇒ この商品の 裏がこのように凹んでいるとして、 ⇒ 裏を均等に砥石に当てると… (回転しない砥石でも同じことです) 刃が凹んでいびつになり、 切れ味が悪くなります。
ヒラに『もら』がある場合… ⇒ この商品の ヒラが逆にこのように凸ているときも、 ⇒ 刃を均等に砥石に当てると… (この画像は別の商品ですが) シノギが凹み、最終的には 刃が凹んで形状がいびつになり、 これも切れ味が悪くなります。
『もら』チェックの様子 このように蛍光灯に向かって、包丁の面に光を当てながら、凸凹をチェックします。
⇒ 光を当てないと… 全くよく分かりません。
光を当てると、見えやすくなります。
これは、少し刃側に凹みがあります。
わかりますか? 他店にも、刃をきれいに研ぎ上げているところはありますが、 ヒラや裏をこのように『もら』なく研ぎ上げているところはほんのわずかしかありません。
本当に大事なのは裏やヒラであり、包丁全体を『もら』なく研ぎ上げることなのです。
私共、松尾刃物の誇る“登録商標 源泉正”は鍛冶職人はもちろんの事、刃付の技術が特に優れており、全国(世界)トップクラスであると自負しております。
家庭用万能包丁で試し切り実演してみました! 源泉正の柄付けの様子です!! ⇒ 底に源泉正の刻印を打ち入れます。
きれいな朱色の刻印が入りました。
⇒ 「なかご」を焼いていきます。
赤まって、高温になったら… ⇒ 木槌で打ち入れます。
このときに縦横それぞれ、 真っ直ぐに入れるのが難しいのです。
はい!完成です!! 最近あまり出番は少なくなってはきましたが、やはり柳刃と並び包丁の代名詞。
一家に一本はほしいものです。
良く切れる出刃包丁は万能包丁と言ってもいいかもしれません。
Price | 商品価格 | 8,514円(税込み) |
Review Average | レビュー平均 | 4.68(5点満点) |
Review Count | レビュー件数 | 87件 |
Shop Name | ショップ | 堺高級料理包丁 源泉正 松尾刃物 |